上京ふれあいネット カミング

子育て中のお母さんとお父さんが集い、つながり、リフレッシュのひと時を
第23回ドリームチルドレン〜上京わんぱく広場〜

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9月5日(火)、第23回ドリームチルドレン〜上京わんぱく広場〜(以下、「ドリームチルドレン」という。)が開催されました。
ドリームチルドレンは、子育てを応援する事業や子育てにまつわる情報を伝え、子育て中の保護者の不安を解消し、子育てしやすいまちづくりを進める「上京えんじぇる“ぎゅうっと”ひろば」の一環で行われており、今回は、上京区内の児童館(上京児童館、西陣児童館、室町児童館)、上京区社会福祉協議会、上京区「はぐくみ」ネットワーク実行委員会、上京民生児童委員会の主任児童委員、上京区役所子どもはぐくみ室が協力して実施しました。

当日は、上京区役所が発行する会報誌「ぱたぽん」、上京民生児童委員会や児童館の案内を通じて、保護者と赤ちゃん合わせて41名が参加されました。生後数ヶ月の赤ちゃんからハイハイをする子、自分の足で立って歩く子まで、たくさんの子どもがいて、周りの大人も自然と頬が緩みます。

「上京区役所での開催は、4年ぶりとなりました。子育て中のお母さんお父さん同士がつながり、子育て支援の関係者との出会いがあれば嬉しいです。温かいひと時になりますように」との運営スタッフの挨拶でドリームチルドレンが始まりました。

まずは、上京児童館の音頭で「サンサンたいそう」を歌って踊りました。歌と歌の合間には、スタッフの自己紹介を兼ねたMCが入り、ライブ感たっぷりでした。
次に行われた西陣児童館による「ふれあい遊び」では、子どもの手や足をゆらしたり、さすったりして親子のスキンシップの時間に。お母さん、お父さんに触れられていてきっと心地良いのでしょう、赤ちゃんはリラックスして落ち着いていました。
親子で触れ合った後は、室町児童館によるパネルシアターが披露されました。白いパネルにチューリップ、蝶、ハチ、アヒルのイラストが順番に貼られ、キーボードと一緒に「チューリップの歌」「ちょうちょう」「みつばちぶんぶん」「アヒルの歌」をみんなで歌いました。興味津々の子どもたちが前に出てきて、「ちょうちょ」とつぶやきながらイラストに触れる様子が愛らしく、会場のみんながほっこりしました。

続いてのプログラムは、上京区「はぐくみ」ネットワーク実行委員会が進行する「にこにこトーキング」。近隣の学区に暮らす参加者が5グループに分かれ、輪になって語る時間です。自己紹介後に、「ご近所のおすすめスポット」「うちの子のお気に入り」「名前の由来」について紹介し合い、「時間があったら○○をしたい」というテーマで希望、願望を伝え合いました。

最後は、カラフルで大きな「パラバルーン」を大人が持って、右に、左にと移動し、バルーンの下にいる子どもたちがキョロキョロと周りを見たり、お母さんやお父さんと一緒に動いたりして、親子で触れ合う時間をたっぷり楽しみました。

参加した保護者の方から「子どもと散歩に出かけますが、暑いとなかなか外に出られないので、今日は地域の方とたくさん交流できて、リフレッシュできました」「引っ越してきたばかりで、知り合いが少ないので、地域の方と出会えて心強いと感じました。今日のつながりが、今後も続いたら嬉しいです」「家では、子どもと2人になることが多いので、色々な人と出会えて楽しかったです」と感想を聞かせていただきました。

また、今回は子どもはぐくみ室に実習に来ていた助産師学校の学生さんが4名参加され、座っている赤ちゃんや走り回っている子どもと接していました。日頃は生まれたばかりの赤ちゃんと接しているので「大きいなあ」と感じたそうです。また、「何でも口に物を入れようとするので目が離せませんでした」「子育ての悩みを相談する場、同じ年頃の子どもを持つお母さんが出会う場があることを知りました」と勉強になったようでした。

ドリームチルドレンを開催者の室町児童館の藤田彰館長と上京区「はぐくみ」ネットワーク実行委員の小野佳代子さんに感想を尋ねると、「上京区の子どもたちは、夏祭りや区民運動会などの地域行事にも積極的に参加し、地域で子どもを育てる風土が根付いていると感じます。今日も、多くの方が参加されていて、交流の場ができて嬉しいです」と藤田館長は述べられ、小野さんは、「コロナ禍を経て、つながりづくりや自分の心が喜ぶことを大事に思う人が多く参加されていたように思います。競争社会や個人主義を背景にした、生まれてすぐから子どもの学習能力を伸ばすことに注力する子育てとは変わってきたようで、これからの時代への希望を感じました」と語りました。

ドリームチルドレンは、お母さんやお父さんが近所で子育てをしている人や子育てを応援する主任児童委員と出会い、交流し、分からないことを尋ねられる場になっていました。「一人で悩む必要はないよ」と寄り添ってもらえる人がいることは心強いですね。

レポーター

亀村佳都
まちづくりアドバイザー
お母さんお父さんのそばで過ごし、安心しきっている子どもたちの表情に癒されました。
ご近所のおすすめスポットを紹介しあいながら、歩きや自転車で「行ってみよう」と思える場所がたくさんあることに気づきました。

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