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【NEW!!】地域と学生たち:同志社大学ボランティア支援室学生スタッフARCO ~大学と地域の架け橋となる学生たちが思うこと~

 

 

同志社大学に2016年度、ボランティア支援室がうまれます。

ご存知の通り同志社大学は上京区で創立し140年以上、歴史は長く、地域との縁も深い。政策学部や社会学部等の授業では学生が地域に入ることも多く、地域の人々も学生とのやり取りが日常的です。しかし、授業以外で地域に入る入口ができるまでには紆余曲折がありました。

2007年、同志社大学は地域コミュニティにおける学生活動の支援を行うため、文部科学省の「新たな社会的ニーズに対応した学生支援プログラム」(GP)に採択され、出町にある元紙屋の町家を借り「でまち家」という拠点を作りました。しかし2011年プログラム終了に伴い「でまち家」は閉館、大学と地域をつなぐ入口をなくさないため学生支援課内に地域連携学生スタッフARCOの形を作った。地域からの声かけで学区の祭りを手伝うボランティア等に参加はするものの、まちの中の拠点がないままの活動は停滞しました。

そこに転機が訪れたのが2014年冬、学生側から地域に入った活動をしたいという声が上がり、地域に特化しボランティア活動や地域連携を目的としたのが新生ARCOです。学生スタッフの募集をスタートは2015年春。それが、新たに2016年4月から開室するボランティア支援室を支える学生スタッフARCOの前身です。

団体の形を作っていきながら地域を知り、地域と連携するという難題に取り組む学生達はどういう人たちなのか。2015年度~2016年度代表の北浦真成さん(社会学部社会学科3年次生)と副代表の山口祐貴さん(法律学部法律学科3年次生)にお話をお聞きしました。

 

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部室でインタビューに答える山口さん(左)と北浦さん(右)

 

【参加しようと思ったきっかけは】

北浦さん:もともとスポーツサークルに所属していた。入学した時から本当は、地域に関わる活動がしたいを思っていたが、関わる活動を見つけられないままでいた。地域社会学専攻でもあり2年次生になる直前、やはりどうしても何かやりたいと思って学生支援課へ相談した。学生手帳には「何かしたい人は学生支援課へ」と書いてあるし(笑)。そこでARCOの説明会チラシをもらい、説明会に行って参加を決めた。

山口さん:入学後ライフセービングにかかわる団体に所属していた。慈善活動にかかわることも多く、ボランティアというものを深く考えるようになった。アジアを旅行する友人がおり、旅行先でボランティア活動に従事する日本人に出会った話を聞いて、学生と海外支援をつなげることに興味をもった。オリエンテーション期間にサークル等のブースが出て紹介をしている前に通りがかり、ARCOのチラシを見つけた。説明会に行って参加を決めた。

 

 

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上京朝まっ茶カフェでARCOの紹介をする北浦さんと山口さん

 

 【活動に参加してみてどうですか?】

北浦さん:ARCOは再始動したばかりで、組織を立ち上げるという経験はなかなかできることではない。大学内の組織であるという点で学生サークルとは大きく違い、企画を考えるにも予算、規模、対象、会場等を自分たちで好き勝手に決めていいものではない。大学の考え方も考慮し、大学と一緒に作り上げる必要がある。手探りの中、地域の子ども対象の企画を実施(七夕、ハロウィン、クリスマス)したり、地域の方とかかわる活動は本当に楽しい。

山口さん:メンバーはそれぞれの思いがあり、まだ団体の文化が出来上がってない中でどうやって各々の思いを調整しチームを作るかを先輩と考えてきた。立ち上げ期ならではの悩みも多かった。その中で企画を作り実施しながら、やっと自分たちならではの形が見えてきた。

 

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寒梅館夏まつりで上京クイズを企画したARCOのメンバーと参加した子どもたち

 

【地域の人や上京区役所とやり取りしてみてどうですか】

北浦さん:普通の学生団体だとなかなか関わる機会がない人たち。授業とサークル活動では顔見知りの関係になりえない人たちだ。キャンパス間の学生の移動で、騒音や通行マナーに関して地域の人たちから厳しい意見をいただいていることは聞いているので、学生からすると地域と壁があるように感じている。しかし、ARCOとして活動し地域に関わるとそういう感情はなくなった。もっとほかの学生も地域と関われば良いのにと思う。

山口さん:上京区は歴史ある地域。どういう思いを持った人たちが住んでいるのか知る機会が多く、より深く地域の話を聞けて非常に興味が出た。ARCOと地域の人たちが出会う機会も増えて知名度が少しずつ上がると、同志社の学生に対しての期待感されていること、ニーズを聞くことも増えた。大学の組織であり、地域連携を目的としている団体であるから、個人として団体としての立ち位置の自覚が芽生えた。

 

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上京区民ふれあいまつりのスタッフとして区役所職員から説明を受けるARCOのメンバー

 

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西陣わっしょい夏祭りでごみステーションのボランティアをするARCOスタッフ

 

【活動を通して自身が成長したと思うこと】

山口さん:いろいろなところに出れば出るほど、個人の立場、組織の立場の使い分けが必要であると学んだ。大学との連携はとても重要であると。

北浦さん:一学生というよりは、同志社大学生という自覚が非常に大きくなった。何をしていても自分は同志社の学生であると。代表として人前で話す機会も増え、会議を進行する技術を徐々に学んでいる。高校生のときまでバンドをし、人前で歌ってきた経験はあるが、話をまとめて話すという経験はほとんどない。話すほうが緊張もする。

 

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第2回ARCO meets 上京区!で上京で活動する人たちとARCOメンバーが交流した

 

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上京まちづくり円卓会議でグループ内で交流した意見を説明する北浦さん

【活動のおすすめポイントは】

山口さん:学生のみで組織運営する団体ではなく、大学内の組織として活動する経験は他ではできない。組織感覚を学生のうちに学ぶ経験は社会に出たときに大きなアドバンテージになると思う。こういった経験は強みになる。

北浦さん:学生、大学職員、地域の人、区役所職員、まちづくりにかかわる人、様々な人とつながりができ、自分のコミュニティが広がった。学生のうちに多様な人とつながれば、社会に出た際に社会の見方、価値観が広がりすぐに役に立つはず。何よりも刺激を受けることが多い。

 

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山口さん、北浦さんと同志社大学学生支援課の山田さん

 

(レポーター:京都市まちづくりアドバイザー 松井朋子)

上京区担当のため、「ARCO meets 上京区!」の企画などARCOスタッフとのやり取り多数。2016年度は一緒に新規事業にも乗り出すのでわくわくしている。

 

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同志社大学今出川校地学生支援課

075-251-3270

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